東京芸術劇場が、26年度
岡田利規新芸術監督(舞台芸術部門)の下、
現代に問う古典2作

  • NORA
    日 程 2026年7月15日(水)~7月26日(日)
    ※宮城、愛知公演 予定
    会 場 東京芸術劇場 プレイハウス
    演 出 ティモフェイ・クリャービン
    出 演 黒木華 勝地涼 瀧内公美 鈴木浩介
    ほか

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  • リア王
    日 程 2026年9月21日(月・祝)~10月4日(日)予定
    ※ほか新潟、愛知、兵庫、岡山、福岡公演あり
    会 場 東京芸術劇場 プレイハウス
    演 出 森 新太郎
    出 演 内野聖陽
    前田公輝 井之脇 海 清水くるみ 川上友里 内田 慈
    大山真志 永島敬三 和田正人 杉本哲太 山路和弘
    ほか

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岡田利規新芸術監督(舞台芸術部門)の下で展開する、東京芸術劇場の新たなラインナップ。
古典作品を斬新に現代へ問いなおす連続企画、気鋭の演出家と実力派キャストを迎えて始動!

東京芸術劇場では、2026年度より岡田利規を芸術監督(舞台芸術部門)に迎え、さまざまなラインナップを展開します。その一つとして、古典作品を徹底的に現代に問い直すことに継続的に取り組んでいきます。26年度は、イプセンの名作『人形の家』を現代のスマホ中心の生活に移して描く『NORA』と、老齢化社会においてとみに注目を浴びるシェイクスピア傑作悲劇『リア王』を相次いで上演致します。

『NORA』は、ロシア出身の、ヨーロッパで活躍する若手演出家ティモフェイ・クリャービンの代表作です。2019年、全編手話で上演した『三人姉妹』をひっさげ来日し、観客を驚嘆させたクリャービンの演劇的仕掛けが本作でも展開。黒木華はじめ今乗りに乗る俳優が顔を揃えます。

『リア王』は“老い” “世代交替”という現代社会に通底する大きな課題を描き、近年顕著に上演が増えている作品です。名匠 森新太郎の演出により、この役を演じることが念願だった内野聖陽がタイトルロールを演じ、個性豊かな実力派俳優が結集します。現代とヴィヴィッドに響きあう古典2作品を御覧頂きます。

新芸術監督
(舞台芸術部門 2026年4月~)

岡田利規

message for「NORA」

現在わたしたちの内面・心・魂をなにより映し出しているのは、なんといってもわたしたち自身のスマートフォンの画面。

ですから、近代劇の古典中の古典、イプセンの「人形の家」を現代化するために、登場人物たちのスマートフォンを窃視し、画面上のやりとりを見せるという手法を駆使して物語を示していくティモフェイ・クリャービン氏の演出アイデアは、鮮やかであるばかりか、このうえなく真っ当です。

古典を、現代を生きる私たちのためのものとして用いる。その最良の例のひとつとなるだろう「NORA」が、みなさまを挑発します。

message for「リア王」

東京芸術劇場は、徹底的にヴィヴィッドな現代的問いとして機能させる、というコンセプトのもとで〈古典〉を扱っていきます。

森新太郎さん演出、内野聖陽さん主演の、希望のなさに打ちひしがれた果てに残る問いをわたしたちに突きつけてくれるようなヒリヒリした「リア王」が生み出されます。

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