岡田利規新芸術監督(舞台芸術部門)の下で展開する、東京芸術劇場の新たなラインナップ。
古典作品を斬新に現代へ問いなおす連続企画、気鋭の演出家と実力派キャストを迎えて始動!
東京芸術劇場では、2026年度より岡田利規を芸術監督(舞台芸術部門)に迎え、さまざまなラインナップを展開します。その一つとして、古典作品を徹底的に現代に問い直すことに継続的に取り組んでいきます。26年度は、イプセンの名作『人形の家』を現代のスマホ中心の生活に移して描く『NORA』と、老齢化社会においてとみに注目を浴びるシェイクスピア傑作悲劇『リア王』を相次いで上演致します。
『NORA』は、ロシア出身の、ヨーロッパで活躍する若手演出家ティモフェイ・クリャービンの代表作です。2019年、全編手話で上演した『三人姉妹』をひっさげ来日し、観客を驚嘆させたクリャービンの演劇的仕掛けが本作でも展開。黒木華はじめ今乗りに乗る俳優が顔を揃えます。
『リア王』は“老い” “世代交替”という現代社会に通底する大きな課題を描き、近年顕著に上演が増えている作品です。名匠 森新太郎の演出により、この役を演じることが念願だった内野聖陽がタイトルロールを演じ、個性豊かな実力派俳優が結集します。現代とヴィヴィッドに響きあう古典2作品を御覧頂きます。

